みなさんこんにちは。 株式会社ROBONの中の人、DataFabric担当のTです。...
「データ連携?ウチには関係ないですね」とよく言われるのですが…
こんにちは。
株式会社ROBONの中の人、DataFabric担当のTです。
我々はData Fabric事業部、という部署名ですし、データ連携やデータ活用のような文脈で普段活動しているのですが、結構多いのは
「データ連携ですか?ウチは今のところ特に必要ないですね。」
というようなコメントです。
「データ連携」という言葉がイケナイですね。「データ連携」という言葉はわかりそうでわからない、なんだかフワッとした言葉です。
そこでよくよく考えてみると、やはりキーワードはDXなのだと思います。
DXというと、デジタイゼーション、デジタライゼーションを気にする方も結構いますが、
ポイントはそこでは無いようです。デジタル化して「はい、終了」はDXではないのです。
・リアルタイムに欲しいデータを持ってこれるか
・絶えず変わっていく環境や、新しいサービス、新しい顧客向けに素早くサービスを展開出来るか
・データを部門を超えた全社最適で使えるのか
これがDXを進めるうえで、絶対に外せないポイントです。若干表現が異なるものの、IPAさんが公開している「DX推進指標」とそのガイダンスにしっかりと書かれています。
これを実現するなら Web API です。
このWeb APIを人材不足、スキル不足の現代にどのように利益が出るように開発したらよいのでしょうか。
お金と時間をかければもちろん作れますが、それを自動で生成する、となったらどうでしょうか。
実はそれを実現しているのが昨秋にROBONが発表した Veleta(ベレタ)というSaaSです。
Veletaは同じくROBONが提供しているメタデータ管理サービスのMashu(マシュウ)が生成するメタデータを元にWeb APIを自動で生成します。
・Web APIサーバーとしてすぐに使えるDockerコンテナ
・ソースコード
・API仕様書
この三点をVeletaのユーザーはダウンロードすることが出来るのです。
ここまで読んで貰えた方は多少なりとも、このROBONのサービスがお役に立てるかもしれません。
ご要望に応えて、Web会議でのご説明、デモをすぐにお届けします。
是非、お声がけください!