メタデータソース画面の接続設定タブについて(PostgreSQL 7.4~)

PostgreSQLからMashuにメタデータを取込む方法を説明します。

PostgreSQLからMashuにメタデータを取込むには、Mashuサーバーが必要です。
MashuサーバーからPostgreSQLに接続する場合には、ユーザー設定のMashuサーバー設定のエンドポイントを設定する必要があります。

PostgreSQLに対するメタデータソースを作成するためには、メタデータソースを作成する際にタイプとして PostgreSQL を選択する必要があります。

PostgreSQLとの連携には、PostgreSQLへの接続情報が必要です。

データソース-Postgres


Host には、Mashuサーバーから PostgreSQLサーバーへアクセスする際のホスト名を指定します。

MashuサーバーをPostgreSQLサーバー上のDockerコンテナとしている場合、localhostでは接続できません。Dockerコンテナからコンテナのホストコンピュータが参照できるように、PostgreSQLサーバーの外向きのIPアドレスなどを指定してください。

DBName には、接続するPostgreSQL のデータベース名を指定します。

User と Password は、PostgreSQL の User のものです。この User には、PostgreSQL のデータベース中のメタデータを取得するテーブルの読み取り(SELECT)と定義の参照(REFERENCES)の権限が必要です。

「保存する」ボタンを押して、接続ができるとスキーマ選択ができます。

データソース-Postgres2


メタデータを同期するテーブルが含まれるスキーマを指定してください。メタデータを同期するには、メタデータソース画面のメタデータタブで「メタデータ同期」ボタンを押します。