PostgreSQLからMashuにメタデータを取込む方法を説明します。
PostgreSQLからMashuにメタデータを取込むには、Mashuサーバーが必要です。
MashuサーバーからPostgreSQLに接続する場合には、ユーザー設定のMashuサーバー設定のエンドポイントを設定する必要があります。
PostgreSQLに対するメタデータソースを作成するためには、メタデータソースを作成する際にタイプとして PostgreSQL を選択する必要があります。
PostgreSQLとの連携には、PostgreSQLへの接続情報が必要です。
Host には、Mashuサーバーから PostgreSQLサーバーへアクセスする際のホスト名を指定します。
MashuサーバーをPostgreSQLサーバー上のDockerコンテナとしている場合、localhostでは接続できません。Dockerコンテナからコンテナのホストコンピュータが参照できるように、PostgreSQLサーバーの外向きのIPアドレスなどを指定してください。
DBName には、接続するPostgreSQL のデータベース名を指定します。
User と Password は、PostgreSQL の User のものです。この User には、PostgreSQL のデータベース中のメタデータを取得するテーブルの読み取り(SELECT)と定義の参照(REFERENCES)の権限が必要です。
「保存する」ボタンを押して、接続ができるとスキーマ選択ができます。
メタデータを同期するテーブルが含まれるスキーマを指定してください。メタデータを同期するには、メタデータソース画面のメタデータタブで「メタデータ同期」ボタンを押します。