Veletaで生成したAPIを起動する(ソースコード編)

Veletaで生成したAPIをソースコードから起動する方法について説明します。

VeletaでAPIの生成が完了するとソースコードのzipファイルをダウンロードすることができます。

$ ls

SRC.zip // ダウンロードしたzipファイル

ソースコードはGolangで記述されています。APIを起動するには事前に以下のセットアップが必要です。

 

まずはダウンロードしたzipファイルを解凍します。解凍されたディレクトリやファイルの説明はREADME.mdを参考ください。

$ unzip SRC.zip


$ ls
README.md
...

次に.envファイルにデータベース接続用の設定を追記します。以下はPostgreSQLの設定例です。

export PORT=3000

# PostgreSQL
export DRIVER=postgres // 先頭の#を削除する
export DSN='user=user password=password host=host.example.com dbname=sample' // 先頭の#を削除して、ユーザー名・パスワード・ホスト・DB名を追記する

最後にmake setupコマンドを実行したあとmake execコマンドを実行してAPIサーバーを起動します。

# 依存関係インストール
$ make setup

# APIサーバー実行
$ make exec

 

APIサーバーの活用方法については以下の記事を参考ください。

Veletaで生成したAPIを活用する