メタデータソース画面の接続設定タブについて(SQLServer)

SQLServerからMashuにメタデータを取込む方法を説明します。

SQLServerからMashuにメタデータを取込むには、Mashuサーバーが必要です。
MashuサーバーからSQLServerに接続する場合には、ユーザー設定のMashuサーバー設定のエンドポイントを設定する必要があります。

SQLServerに対するメタデータソースを作成するためには、メタデータソースを作成する際にタイプとして SQLServer を選択する必要があります。

SQLServerとの連携には、SQLServerへの接続情報が必要です。

データソース-SQLServer


Host と Port には、Mashuサーバーから SQLServer のサーバーへアクセスする際のホスト名とポート番号を指定します。

MashuサーバーをSQLServerのサーバー上のDockerコンテナとしている場合、localhostでは接続できません。Dockerコンテナからコンテナのホストコンピュータが参照できるように、SQLServerのサーバーの外向きのIPアドレスなどを指定してください。

User と Password は、SQLServer の User のものです。この User には、SQLServer のデータベース中のメタデータを取得するテーブルの「VIEW DEFINITION(定義の表示)」権限が必要です。また、データプレビュー機能を使用する場合は「SELECT(選択)」権限も必要です。

Databaseには、メタデータを取得するテーブルが属するデータベース名を指定します。

「保存する」ボタンを押して、接続ができるとスキーマ選択ができます。

データソース-SQLServer2


メタデータを同期するテーブルが含まれるスキーマを指定してください。メタデータを同期するには、メタデータソース画面のメタデータタブで「メタデータ同期」ボタンを押します。