メタデータソース画面の接続設定タブについて(Oracle)

OracleからMashuにメタデータを取込む方法を説明します。

OracleからMashuにメタデータを取込むには、Mashuサーバーが必要です。
MashuサーバーからOracleに接続する場合には、ユーザー設定のMashuサーバー設定のエンドポイントを設定する必要があります。

Oracleに対するメタデータソースを作成するためには、メタデータソースを作成する際にタイプとして OracleDB を選択する必要があります。

Oracleとの連携には、Oracleへの接続情報が必要です。

データソース-Oracle


Hostname と Port には、MashuサーバーからOracleサーバーへアクセスする際のホスト名とポート番号を指定します。

MashuサーバーをOracleサーバー上のDockerコンテナとしている場合、localhostでは接続できません。Dockerコンテナからコンテナのホストコンピュータが参照できるように、Oracleサーバーの外向きのIPアドレスなどを指定してください。

User と Password は、Oracleの User のものです。この User には、Oracle のデータベース中のメタデータを取得するテーブルの読み取り権限が必要です。

ServiceName には、メタデータを取得するテーブルが属するデータベースのサービス名を指定します。

「保存する」ボタンを押して、接続ができるとスキーマ選択ができます。

データソース-Oracle2


メタデータを同期するテーブルが含まれるスキーマを指定してください。メタデータを同期するには、メタデータソース画面のメタデータタブで「メタデータ同期」ボタンを押します。