メタデータソース画面の接続設定タブについて(MariaDB)

MariaDBからMashuにメタデータを取込む方法を説明します。

MariaDBからMashuにメタデータを取込むには、Mashuサーバーが必要です。
MashuサーバーからMariaDBに接続する場合には、ユーザー設定のMashuサーバー設定のエンドポイントを設定する必要があります。

MariaDB に対するメタデータソースを作成するためには、メタデータソースを作成する際にタイプとして MariaDB を選択する必要があります。

MariaDBとの連携には、MariaDBへの接続情報が必要です。

データソース-MariaDB


User と Password は、MariaDB の User のものです。この User には、MariaDB のデータベース中のメタデータを取得するテーブルの読み取り権限が必要です。

Host には、Mashuサーバーから MariaDBサーバーへアクセスする際のホスト名を指定します。

MashuサーバーをMariaDBサーバー上のDockerコンテナとしている場合、localhostでは接続できません。Dockerコンテナからコンテナのホストコンピュータが参照できるように、MariaDBサーバーの外向きのIPアドレスなどを指定してください。

「保存する」ボタンを押して、接続ができるとスキーマ選択ができます。


データソース-MariaDB2


メタデータを同期するテーブルが含まれるスキーマを指定してください。メタデータを同期するには、メタデータソース画面のメタデータタブで「メタデータ同期」ボタンを押します。