メタデータソース画面の接続設定タブについて(Google Cloud Platform Data Catalog)

Google Cloud Platform の Data CatalogからMashuにメタデータを取込む方法を説明します。

Google Cloud Platform の Data Catalog に対するメタデータソースを作成するためには、メタデータソースを作成する際にタイプとして GCPCatalogを選択する必要があります。

GCPのData Catalogとの連携には、GCPの認証情報が必要です。Mashuでは、GCPのサービスアカウントのキーを使用しています。この認証には、サービスアカウントのキーの内容が必要となります。

 

データソース-GCP


GCPのサービスアカウントの作成方法については、GCPの管理者の方とご相談ください。ここでは、専用のサービスアカウントを作成する方法を説明します。

  1. IAMと管理のサービスアカウントから連携したいData Catalogのプロジェクトに対するMashu連携専用のサービスアカウントを作成します。
  2. 1.で作成したサービスアカウントにData Catalog閲覧者ロールを付与します。DataCatalogから取得したいメタデータの種類に応じてサービスアカウントにロールを付与します。例えばBigQueryのメタデータをMashuに同期したい場合は、BigQueryへの読み取り権限を持つロールを付与します。
  3. 1.で作成したサービスアカウントの鍵の管理から鍵の追加を行って、ダウンロードしたキーファイルの内容をMashuに設定します。