Forguncyのテーブル情報をMashuにメタデータとして同期する手順について説明します
1. データソースの作成
Mashuに新しいデータソースを作成します。データソースのタイプ選択画面で、「Forguncy」を選択してください。
2. 同期対象設定
データソース画面の「データソース設定」タブで、同期するメタデータの種類を絞り込むためのテーブル種別を指定します。
テーブル
: Forguncyの内部データベースに作成したテーブルビュー
: Forguncyの内部データベースに作成したビューリンクテーブル
: 外部データベースと接続しているテーブルリンクビュー
: 外部データベースと接続しているビューコピーテーブル
: 外部データベースのテーブルやビューを内部データベースにコピーしたテーブル
3. Forguncyのテーブル情報をMashuにアップロードし、メタデータを同期する
この手順では、Forguncy Server からテーブル情報ファイルを取得し、Mashuにアップロードしてメタデータを同期します。
1. テーブル情報ファイルの場所を確認する
まず、アップロード対象となるファイル(ForguncyDataTableInfos
)のパスを特定します。
- Forguncyサーバー管理ポータルに管理者としてログインします。
- 左側のメニューから [設定] を開き、次に [保存フォルダー] を選択します。
- [アプリケーションの配置パス] に表示されているパスを確認します。
- 実際にファイルが格納されている場所は、以下の通りです。
<アプリケーションの配置パス>/<アプリケーション名>/ForguncyDataTableInfos

2. Mashuでメタデータを同期する
- Mashuで作成したデータソースの設定画面を開き、[メタデータ] タブを選択します。
- [メタデータ同期] ボタンをクリックします。
- ファイル選択ダイアログが表示されたら、ステップ1で確認した
ForguncyDataTableInfos
ファイルを選択し、アップロードします。 - アップロードが完了すると、自動的にメタデータの同期が開始されます。