Db2からMashuにメタデータを取込む方法を説明します。
Mashuが対応しているのはDb2 for LUWのみです。
Db2のメタデータを取り込むには、Mashuサーバー(Db2対応版)が必要です。
データソース(Db2 for LUW)作成
Db2のメタデータを取り込むには、Db2 for LUWを選択してメタデータソースを作成します。
接続情報設定
Db2と連携するには接続情報が必要です。接続設定タブから各パラメータ―を入力してください。
- Database: Mashuから接続するDb2のデータベース名
- Host : Db2がホストされたサーバーのホスト名やIPアドレス
Hostnameにlocalhostは指定できません。HostnameにはDb2がホストされたサーバーのIPアドレスなどを指定してください。
- Port: Db2がホストされたサーバーのポート番号
- UserID: Db2のアクセス権限をもつユーザーのID
- Password: UserIDで指定したユーザーのパスワード
Db2にアクセスするユーザーは接続(CONNECT)権限と閲覧(SELECT)権限が必要です。
スキーマ選択
接続情報を設定したあとはメタデータを取得するスキーマを選択します。
メタデータ同期
接続情報設定とスキーマ選択が完了したあと、「メタデータ同期」ボタンを押すとDb2からメタデータを取り込むことができます。