Azure Data CatalogからMashuにメタデータを取込む方法を説明します。
Azure Data Catalog に対するメタデータソースを作成するためには、メタデータソースを作成する際にタイプとして AzureCatalog を選択する必要があります。
Azure Data Catalog との連携には、Azureの認証情報が必要です。Mashuでは、Azure AD のアプリによる連携を行います。この認証には、Azure AD のテナントID、接続するアプリのアプリケーション(クライアント)ID、接続するアプリ用に生成したクライアントシークレットが必要となります。また、連携するData Catalogの名前も必要です。
Azure AD のアプリの作成方法については、Azure AD の管理者の方とご相談ください。ここでは、専用のアプリを作成する方法を説明します。
- Azure AD に専用のアプリを登録する
- 1.で作成したアプリにアクセス許可を追加する
- Azure Data Catalog API で user_impersonation(Have full access to the Microsoft Azure Data Catalog)を選択する
- 1.で作成したアプリの新しいクライアントシークレットを作成する